オレたち3人はいつも一緒にいた。
卒業式の日、オレがアイツの想いを拒否するまでは。
だけどアイツらはオレの知らないところで―――。
幼馴染同士のヒリつく三角関係を描いた「後悔の海」「スイメンカ」をはじめ、光る金属に目を奪われてはじまる「ピアスホール」、ニューエイジな感覚で描かれる「リスタート」、女子視点からのBLを描いた「わたしたちはバイプレイヤー」など‘ネガ’な作品を一冊に集約した、はらだ節がはじける短編集。
★単行本カバー下イラスト収録★
オレたち3人はいつも一緒にいた。
卒業式の日、オレがアイツの想いを拒否するまでは。
だけどアイツらはオレの知らないところで―――。
幼馴染同士のヒリつく三角関係を描いた「後悔の海」「スイメンカ」をはじめ、光る金属に目を奪われてはじまる「ピアスホール」、ニューエイジな感覚で描かれる「リスタート」、女子視点からのBLを描いた「わたしたちはバイプレイヤー」など‘ネガ’な作品を一冊に集約した、はらだ節がはじける短編集。
★単行本カバー下イラスト収録★
コメント
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
スイメンカ
ピアスホール
リスタート
リスタート/ミキ
わたしたちはバイプレイヤー
どんなネガティブかと思ったら!
胸糞バッドエンド的なネガティブじゃないし、はらだ節炸裂かと思いました。
後悔の海とスイメンカは少し辛いけど。
ピアスホールは、ぐう分かる!
膝をばしばし叩いてしまいたくなるやな。
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
で、ダウナー系っていうちょっとヤンデレそうでテンション低い方からいきました!
アホ明るい方で浮上しようかとw
幼なじみ同士のこじらせ三角関係を描いた「後悔の海」と「スイメンカ」。
中学から19の秋までの3人の関係を辿った話。
歪んでるけど、それは好きだからこそというのが切なく伝わってきて、たまらない気持ちにさせられました。
子供っぽかった体形が、どんどん大人になっている描き方が年月の移り変わりを感じさせます…
ところで、3人の名前が何だっけ?っていうのはいつものはらだ作品ですねw
「ピアスホール」はマッサージ店の男が通ってくる平凡なリーマンに不似合いなピアスの穴を見つけて欲情してしまう話で、震えるほど萌えてしまいました。
ボディピアスの方法がこれでもかと説明されてるんで引きますが、それがよりエロさを煽ってるかんじ。
「リスタート」は流行りのファッションホモ?と見せかけて実は、という話で胸が痛かったです。
周りから個性的だと思われたい、本気はカッコ悪いと見栄を張ってノリで装ってたツケは大きかったです。
でも、本当の気持ちが自覚できてよかったですよね。
純愛だと思います。
「わたしたちはバイプレイヤー」は、腐女子的に共感できて笑えましたw
あくまでも幸せになってほしいのは♂×♂であって、BL登場女子、及び自分自身の出る幕は100%ありません!
短編だけどエロ的に濃厚なのは驚くレベル。
愛よりはエロ、エロよりはHENTAIなセンセの作品と思いがちだけど、ラブ成分もしっかりあったのがよかったです。
すごい
あっリスタートで。
あんまり読み返すことはできない作品かな個人的に。
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
幼馴染ふたりにうけた傷が癒える日はいつくるのだろう。
ネガを読んだその日から、ただじっと、それだけを考える。
タイトルはネガだけど
はらださんの他のBLを読んで大丈夫ならネガというタイトルに臆せずに……
全話ハズレがない
幼馴染3人のドロドロした恋愛物語、ピアスホールの痛々しい描写、ミキのせつない恋物語、バイプレーヤーの最後のオチ、どれも良かったです。
ピアスを開けるシーンの描写と文章が特に生々しく、はらだ先生は痛々しい描写が本当にお上手だと思いました。
ダークな作品が好きな方は是非読んでほしいです。
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
スイメンカ
ピアスホール
リスタート
リスタート/ミキ
わたしたちはバイプレイヤー
どんなネガティブかと思ったら!
胸糞バッドエンド的なネガティブじゃないし、はらだ節炸裂かと思いました。
後悔の海とスイメンカは少し辛いけど。
ピアスホールは、ぐう分かる!
膝をばしばし叩いてしまいたくなるやな。
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
ただピアスの話は痛くて体がムズムズしちゃってないはずの股間のモノが縮こまって、部分的に飛ばし読み…
全話素晴らしい
はらだ先生は何千何万とどれだけの引き出しがあるんだろうと思わせてくれる天才作家さんです。
BL初心者さんより中級から上級者さん向けかなぁ。
短編集!
ごめんなさい、ちゃんと見てなかったです、、。
タイトル通りどれもずっしりきます、、、。
原田先生の作画が映え映えの作品たちで、素晴らしかったです。
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
なかなかに読んでいてしんどいですが、さすがはらださんの作品という感じ。
「リスタート」は辛い…
ネガ (バンブーコミックス Qpaコレクション)
「わたしたちはバイプレイヤー」面白かった!
女子目線とする手口は映画『転校生』などをリアタイで見ている世代には珍しくもなんともない設定なのだが、作者は三者三様と言う複雑怪奇で突飛になりがちな関係性をまるでミステリのパズルを組み立てるように描くのが本当に上手い!
冒頭の「後悔の海」然り。
「目線の切替スイッチ」のキレ具合が際立っている。
妙技と言うか。