あの頃みたいで、あの頃とは違う距離。
「出会って15年、コウが泣くところを はじめて見た」コウが島に会いに来て、日高は混乱していた。
同じことは繰り返すまい…もう間違えない…。
そう言い聞かせ、もうコウのことは好きじゃないと伝えるも「じゃあ 好きになってもらえるようがんばったらいいってこと? 違うか」と真意の読めない返事が…。
思いがけない答えに、日高はいっそう動揺してしまうのであった。
そんな中、日高の拾った迷い猫をコウが預かることになり、2人はふたたび一緒に過ごす時間がふえたけれどーー?描き下ろし2P収録!
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】
コメント
時系列的にはスピン元のお兄ちゃんが倒れたところなのかな。
ライバルの人も(名前なんだっけ)離脱しちゃったのか??押しも引きもせず平行線をたどるお二人。
新刊
コウと日高が再会してからの日々が、捨て猫を通して穏やかに描かれてました。
大きな進展がありそうな次巻が気になります。
泣いた
コウと同じところで泣きました。
次の巻も待ち遠しい!
でも終わってほしくない!